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IPO初心者は要注意!IPOに潜む3つのリスクとは?

目次

 

IPOは初心者でも儲けられると言われてます。

確かに、IPOは初心者でも利益を出しやすく、魅力的な投資法です。

 

しかし、IPOに潜むリスクは決して小さいものではありません。

IPO初心者がリスクを知らずに投資をすれば、いつか必ず大きな損失を被ることになります。

 

こちらでは、IPOに潜むリスクの他に、リスクの軽減方法、さらにメリットやデメリットについても解説していきます。

 

IPOに興味のある初心者の方はもちろん、なんとなくIPOが怖いと感じている方にも参考にしていただければと思います。

 

IPO投資のメリット5つ

 

まずはリスクを知る前に、IPO投資をするメリットを見ていきましょう。

初心者がリスクを背負ってまで、IPO投資をする必要があるのでしょうか?

 

初心者がIPO投資をするメリットは主に3つ挙げられます。

 

  1. 初心者でも利益を出しやすい
  2. 比較的早く利益を出せる
  3. 伸び盛りの企業の株を保有できる

 

初心者でも利益を出しやすい

 

IPO投資は、初心者でも比較的利益が出しやすいのが特徴です。

 

すでに上場している株式は、どうしても様々な調査をして、どの株が人気なのかを読む必要があります。

投資上級者でも、企業の業績や成長性を調べて株の人気を読むのは大変困難です。

 

その点、上場直後のIPOは人気になりやすい傾向にあります。

 

上場直後の価格は公募価格(上場前の売出し価格)よりも高くなることが多くなっているため、初心者でも利益を出しやすいといえます。

 

比較的早く利益を出せる

 

通常の株式投資と比較すると、IPO投資の結果は早く出ます。

 

IPOは募集から上場までの期間がおよそ2~3週間であり、上場したらすぐに売るのが基本です。

そのため、購入から利益確定の期間が短く、比較的早く結果を出せます。

 

通常の株式売買でも1日の間に何度も取引を繰り返す投資手法もあります。

しかし、常に価格の上下を気にしていないといけなく、背負うリスクも精神的な負担も小さくありません。

 

伸び盛りの企業の株を保有できる

 

日本にある企業の総数は令和3年度時点でおよそ367万件です。

この内、上場企業の数は約3,800社と全体の0.1%程度となっています。

日本において、上場するのがいかに難しいことかがわかるでしょう。

 

IPOをできる企業は、今後も高成長が見込めて、社内統制や法令遵守ができる企業のみです。

そういった将来性のある企業に、いち早く投資できるのもIPOの魅力となっています。

 

買付手数料がかからないことが多い

 

通常の株式売買では、株を購入する際に買付手数料がかかります。

以下の買付手数料は、ある証券会社の買付手数料です。

 

証券会社Aの株式買付手数料

約定代金取引手数料(税込)
5万円まで55円
10万円まで99円
20万円まで115円
50万円まで275円
100万円まで535円
150万円まで640円
3,000万円まで1,013円
3,000万円超1,070円

 

金額だけみると微々たるものに見えますが、取引を繰り返していると徐々に負担が大きくなっていきます。

 

しかし、IPOはこの買付手数料がかからない証券会社がほとんどです。投資をする上で手数料がかからないのは大変有利です。

売却時には通常通り手数料がかかるので、勘違いしないように注意しましょう。

 

NISAの枠を使える

 

NISAとは少額投資非課税制度のことを指します。

規定の枠内の投資なら、一定期間であれば利益に課税されません。

IPO投資では、このNISAの枠を使って投資することもできます。

通常、利益の約20%が税金としてかかるので、投資をする上で大変有利な制度です。

 

NISAには主に、一般NISAとつみたてNISAの2種類があります。

つみたてNISAは投資信託のみが対象なので、IPO投資をする場合は一般NISA口座を作りましょう。

 

IPO投資のデメリット3つ

 

IPO投資にはメリットだけではなくデメリットも存在します。

IPO投資の代表的なデメリットは以下の3つです。

 

  1. 当選確率が低い
  2. 購入株数に上限がある
  3. ある程度の資金が必要

 

当選確率が低い

 

IPOで発行される株数には上限があります。

そのためIPO株は誰でも株を買えるわけではなく、抽選に当たった人のみが購入できます。

しかし、IPOは高確率で値上がりするため、投資家からの人気は非常に高くなっており、簡単に当選するものではありません。

 

一般的に当選確率は1~2%と言われているため、単純計算で50回に1回当選すれば良い方ということになります。

投資初心者が当選まで申し込みを繰り返すのは非常に重労働であり、ある程度の時間も必要です。

 

購入株数に上限がある

 

IPOは高確率で値上がりするので、なるべくたくさん株を購入したいところです。

しかし、IPO株は資金の許す限り購入できるわけではなく、購入株数に制限が設けられています。

 

購入株数の制限は証券会社やIPO銘柄によって異なりますが、100株までしか買えないことも少なくありません。

当選の難しさも相まって、IPO1件で早期リタイアができるほどの利益を出すことは困難でしょう。

 

ある程度の資金が必要

 

IPOに限らず株式は、100株を1単元として株式の売買をします。

そのため、1株が数100円~数1,000円前後のIPO銘柄でも、100株で数万円~数十万円になります。

それだけの資金を用意するのは非常に大変です。

 

しかし、近年では1株から買える単元未満株売買のサービスを提供する証券会社も増えてきました。

IPOも1株から申し込みできる証券会社もあるため、資金が少ない場合は検討してみると良いでしょう。

 

IPO投資に潜む3つのリスク

 

ここまで、IPO投資のメリットとデメリットを見てきました。

次はIPOに潜むリスクについて見ていきましょう。

 

IPOのリスクには以下の3つが挙げられます。

  1. 公募割れするリスク
  2. 資金が拘束されるリスク
  3. 上場後の値動きで損失が出るリスク

 

公募割れするリスク

 

公募割れとは、公募価格(上場前の売出し価格)が初値(上場直後の市場価格)を下回ってしまうことを言います。

IPOは初値が公募価格を上回ることが多く、だからこそ人気の投資法です。

しかし、100%値上がりするわけではありません。

 

実際に2022年のIPOでも、12月にはGENOVA株式会社、11月にはベースフード株式会社などが公募割れしています。

IPO投資をする際は、公募割れするリスクを常に想定しておきましょう。

 

資金が拘束されるリスク

 

IPOは長い間資金が拘束されます。

IPOの抽選に申し込む際に、あらかじめ購入価格以上の資金を口座に入金しておくことが必要です。

差し入れた資金は、原則として抽選が終わるまで引き出せなくなっています。

 

資金拘束リスクは一見すると大きなリスクには見えません。

しかし、資金が拘束されている間に良い商品を見つけたとしても、投資できずに機会損失をしてしまうことになります。

 

投資において資金拘束リスクは無視できないリスクです。

 

上場後の値動きで損失が出るリスク

 

IPO投資では初値が公募価格を上回りやすいため、利益を出しやすいのが特徴です。

場合によっては、初値が公募価格の2~3倍になることも珍しくありません。

 

言い換えると、上場直後の値動きが激しいことを意味します。

IPO株を上場後に買う投資手法もありますが、値動きが激しい上場後のIPO株を買ってしまうと、大きな損失が出るリスクもあります。

 

IPO投資のリスクを軽減する方法

 

以上のようなIPO投資のリスクはどのようにすれば軽減できるのでしょうか?

具体的な方法をご提案します。

 

  1. 人気の低いIPOに注意する
  2. すぐ動かせるお金は残しておく
  3. セカンダリー投資(IPOの上場後に株を買って利益を狙う投資法)はやめておく

 

人気の低いIPOに注意する

 

抽選に当たりやすいIPOは、倍率が低く人気も低いIPOである可能性があります。

しかし、人気の低いIPOは、上場後に買い手が集まらない可能性があります。

買い手が集まらないと価格も上がりません。

 

このようにIPOの公募割れは、人気の低いIPOに買い手が集まらずに起こります。
IPOに応募する前に、そのIPOの人気が低くないかは必ず調べましょう。

 

すぐ動かせるお金は残しておく

 

IPOの抽選で投資資金をすべてIPOに差し入れてしまうのはやめましょう。

すぐに動かせる資金がなくなってしまうため、良い商品があっても買うことができなくなってしまいます。

 

投資資金をすべて差し入れずに、動かせる余剰資金を残しておけばこのような機会損失を防げます。

余剰資金は多ければ多いほど良いですが、せめてIPOに差し出す金額と同程度の金額は残しておきましょう。

 

セカンダリー投資(IPOの上場後に株を買って利益を狙う投資法)はやめておく

 

セカンダリー投資とは、IPOの上場後に株を買って利益を狙う投資法です。

 

確かにIPO株は注目度が高く、長い間値上がりを続ける場合もあります。

また、IPOの抽選に外れた場合も、セカンダリー投資なら通常の株と同じように買えます。

 

しかし、セカンダリー投資は上場後の急激な値動きの中に飛び込む投資手法です。

セカンダリー投資には初心者投資家だけでなく、プロや熟練の投資家も参入しています。

知識のない初心者投資家がそこに飛び込んだらどうなるかは、まさに火を見るより明らかでしょう。

 

初心者がIPOの勝率を上げる2つの方法

 

最後に初心者がIPOの勝率を上げる方法を2つご紹介します。

 

  1. 過度なリスクを取らない
  2. 常に新しい情報を取り入れる

 

過度なリスクを取らない

 

投資においてローリスク・ハイリターンは存在しません。

大きなリターンを得るには、その分大きなリスクを取る必要があります。

 

初心者のうちは、投資で大きく勝つことよりも、損害を被らないことのほうが重要です。

取りたいリターンよりも取れるリスクを考えてから投資をするのが、大きな失敗がなく安全といえます。

 

常に新しい情報を取り入れる

 

もっとも重要なのは、常に新しい情報を取り入れ続けることです。

 

投資の最新トレンドは日々変わっています。

先週までは旬だった情報が、今週はすでに時代遅れということも少なくありません。

 

検索で出てくる情報は比較的信頼性が高いですが、古いものが多いです。

かといって、SNSで出てくる情報は誤りも多く、中には詐欺などの悪意を持った情報もあります。

 

そこでおすすめなのが会員制サイトです。できれば有料のものが良いでしょう。

Fastプラスでは、プロや専門家の目線から金融の最新情報をお届けしています。

 

投資についてよくわからない、なんとなく不安がある。

そんな方にこそご覧いただきたいサイトです。

 

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初心者はIPOのリスクと適切に向き合おう

 

 

IPO投資は初心者でも利益を出しやすいなどのメリットがありますが、当選確率が低いなどのデメリットも存在します。

 

また、IPOにはリスクも存在し、リスクを取り過ぎれば大きな損失にも繋がりかねません。

 

投資において、リスクは避けて遠ざけるものではなく、コントロールしてうまく付き合っていくものです。

 

リスクを制すものは投資を制すと言って過言ではありません。

初心者のうちにリスクコントロールを身に着ければ、周りと大きく差を付けられます。

 

 

- 執筆
しょーび
大学(法学部)を卒業後、メーカーの営業事務として勤務。業務を通じ営業の基礎を学ぶ。約1年半の勤務後、副業で始めたWEBライターで独立。 現在は大学在学中に学んだ法律の観点から、金融ジャンルを中心にWEBライターとして活動している。 「読者にもクライアントにも信頼されるライター」をモットーに正確・誠実な情報を発信。
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